Taguchiのレポート

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Aqours 6th 名古屋におけるMIRAI TICKETで感じた事

こんにちはたぐきと申します。今回はAqours 6th名古屋両日に参加してきました。

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Aqours 6th 名古屋公演!

Aqoursのライブは年末のDREAMY CONCERT以来なのですぐだったんですけれども、初のナンバリングライブ参加だったので本当に楽しかったです。

それでは前置きはおいといて早速本題のMIRAI TICKETについて名古屋公演前までに感じていた事を。

アニメでのMIRAI TICKET

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アニメにおけるこの曲は1期の集大成とも言えるもので視聴している方は勿論知っているでしょうが、東海地区予選大会(日本ガイシホール)で披露したものです。

曲に入るまでにあるミュージカル風の演出が印象的なのですが、本編では東京のイベントにまだ6人(3年生未加入)の頃参加した際のAqoursへのポイントや学校説明会参加希望者数が「0」でその「0」という数字を「1」しようという思いを込めた歌と感じています。

夢がうまれ夢のために泣いたときでも あきらめないことで繋がった」という歌詞は

夢がうまれ=スクールアイドルに憧れμ'sのようになりたいと思う事、学校を救う事

夢のために泣いた=東京のイベントにSaint Snowに圧倒され、そのイベントに1ポイントすら入らなかった悔しさと挫折を経験したこと

あきらめないことで繋がった=それでも諦めなかったから成長して、Aqoursというグループがより強くなった

正に千歌ちゃんの為の歌詞とも取れます。繋がったという歌詞に個人的見解ですが1.2年生と3年生が繋がったという意味も込められているのかな~なんて考えています。

1st公演でのMIRAI TICKET

1stという事でAqoursキャストとしてはお客さんの前で初めて披露された公演ですね。

アニメを忠実に再現した形での披露となってます。改めてみるとミュージカルパートでのキャラへのシンクロっぷりが凄いですね…斉藤朱夏さんの「千歌ちゃん、やめる?」とその後伊波杏樹さんの気持ちの籠った「0だったんだよ…悔しいじゃん」声優ってここまで再現できるのか~って思いました。

点呼する場面で10人目はいないのですが、アニメと同じでライバー達が声を出しているのを聞くと懐かしささえ感じます。いや実際6年前なのでその認識自体は間違えてはいないのですが、しかしこうしてみるとこの頃から既に演技力のレベルが高いですね。流石Aqoursちゃん。ただ1stライブというのもあってか「輝きたい!」って言葉がまだまだ先があるという事も感じ取れて良いですね。

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コロナ禍によるドームツアー中止

2020年3月頃から某ウイルスによる感染症への懸念からライブ中止を余儀なくされる事が続いてその影響は勿論こちらにもあって2020年予定されていた

「Aqours6th 5大ドームツアー2020」が最初は無観客となり、その上でやはりライブ関係者もドームとなると多くなるのでその点を考慮しても中止となってしまいました。

因みにですがこの5大ドームツアーですが各所に公演名が振り当てられていて

名古屋~MIRAI TICKET~

埼玉~SECOND HOME STAGE~

東京~JOURNEY TO THE SUNSHINE~

福岡~WHITE CHRISTMAS PARTY~

大阪~GO WEST~

なのでナゴヤドーム(現バンテリンドーム)でMIRAI TICKETってやる予定だったんですよね。

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名古屋でこの曲をやる意味

「この曲って何度も披露されてるじゃん」なんて思いがちですが肝心なのはそこでは無く「名古屋という場所」で披露するという所がポイントなのです。

名古屋でやる機会というのは実は過去に1度あったそうで、それは 2ndライブの「HAPPY PARTY TRAIN TOUR」の日本ガイシホール公演なんですよ。実際にアニメで使った場所と同じ所でライブをするから絶対にくるだろうと皆期待していたのでしょう。ですが実際はセットリストに組み込まれてなくて落胆した人が多かったそうです。運営の方針だとしてもキャストの方々にも思うところはあったんじゃないかなと思ったり。

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名古屋公演で披露されなかったそうで…

6th 名古屋 公演でようやく

そして2022年2月12.13日に満を持して披露されました。

声を出せないこのご時世ですが、イントロが聞こえてきたときには感無量でした。

なんとなく聞く歌詞もこの公演では色々な思いがこみ上げてきて

みんなみんな悩みながらここに辿りついたね

というフレーズはコロナ禍によるライブ中止が相次ぎライブができずみんなと会えないという日々を象徴していて、その中でキャストも次ライブできるのはいつなんだろうという不安だったり…

ファンはそれまでに待っていてくれるだろうかという悩み等を抱えていたと思うのです。それでも年末にようやくライブができて、この6thというライブを無事開催できたというところに凄く重なっていてここだけでも泣きそうでした。

もっと先の景色を望むんだ」はこれからの未来を望んでいくAqoursの思いがこもっててまた感慨深くなってしまいました。

Ah! やっと手にしたミライチケットかざして…!」の歌詞ではライブができない日々をもがき続け、それでも成長してきてようやく掴んだライブ…特に「やっと」には「名古屋」「ドームツアー」「ライブ」この三つにも当てはまるので、この名古屋という東海地区予選地の日本ガイシホールよりも大きいバンテリンドームで披露したことがより伝わってきて良かったなと感じました。

実際に小林愛香さんも「名古屋でやれてよかった」と言ってましたしね。

そこから改めて感じた事

当初は2020年ドームツアーの名古屋で披露するつもりだったのでしょうが、無観客に切り替わってから中止という道を辿りました。が今回のライブで言い方は悪いですが「無観客」で開催されなくてよかったという思いでもあります。

それはやはりラブライブというものはみんなで作るライブだという事を強く感じたからで、無観客でそれができないのはやはり悲しいものです。MIRAI TICKETには10人目のメンバーいわゆるファンが必要だし、最後のラララ~の所は観客のワイパーとキャストさんで合わせている時に「これがみんなで作るライブか…」と強く感じたものです。

1期13話をこの為に見直しましたがやはりこの曲は「みんなで」という思いが、僕個人の話ではありますがより強くなりました。

このご時世ではレギュレーションで声出し禁止となっていますが逆に「無歓声」というものが静寂をより良く引き出していたというのもあるでしょう。いつものライブですとやはりどこかで声が入ってしまいがちですが今回は逆に良い方に向いたと捉える事ができます。とはいえやはり声は出したいしキャストにも歓声を浴びせたいものです。

最後に

実は6th名古屋に臨むまで好きな曲ではあるが滅茶苦茶好き!というわけでもなかったのです。が今回のライブで2~3番目に好きになりました「1位じゃないんかい!」と突っ込みたくなるでしょうがまぁそこは許してくださいw

ミラチケの衣装はAqoursの中で2番目に好きです。*1(1位はFD3位はみら僕)

可愛くもありその中にカッコよさも少し詰まっててよき!です。

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(千歌っちエチエチすぎるだろ…)

多分6th のSUNNY STAGEではこの曲はやらないと思いますが、この曲に対する思いがこんなに僕の中で変わるとは思ってなかったです。

もうすぐ埼玉公演も控えてるので、この辺にしておきます。

長い文となりましたがここまで読んでくれた(?)人がいればありがたい話です。

最後に一言言わせてください。

Aqours最高!

 

*1:※FD→Fantastic Departure! ※みら僕→未来の僕らは知ってるよ